セガのゲームPSO2のスクショです。
とうとうクリエイティブスペースと言う、自分で家などが作れる場所が実装されました。
お試しとして、落ちゲームの様な物を作りました。
5サバです。
5鯖以外の人の為、細かく見せます。
正解も言うけど、5鯖の人は、まず見ないで試してほしいなあ。
などと言っても、そこまで大した面では無いのだけど、コンセプトなども含めたサンプルとして載せます。
まず来ると、始めからある家が見えます。
振り返ると、なぞの構造物が見えます。
土台が、ちょっと浮いているのがミソです。
「ふわふわ浮いている。つまり気持ちがふわふわしていて、地に足が付いてない。」
近づくと、下に穴があるのが分かります。つまり土台で蓋をしている。
「つまり閉じこもってしまった、と言う事です」
良く見ると、下に人が見える。この子を見付けましょう。
ほんのちょっとだけど、ゲーム上、このちょっとがいけないようになっています。
「実は隙間があって見える。つまり実は見付けてほしいのを表してます」
土台の柵などで上は囲まれてます。ただすぐ乗り越えれる。
「これも閉じこもってしまったが、実は入ってきてほしいのです」
ウサギの縫いぐるみがある。これがヒントになっています。
さて家具などがプカプカ浮いているので、登って行きます。
「これも不安定で浮いている心であり、現実から逃げていると言う事です」
ちなみに、ちょっと難しいです(ゲームになれている人だと、大した事ないだろうけど)。
なので、遠くに山が見えます。
山の上から、ダッシュ二段ジャンプで、途中までは行けるようになっています。
山の上には、ヒントウサギがいます。
で、のぼると、ベットの地面です。
「分かりやすい、引きこもりの気持のあらわれです。寝ていたいと言う心ですね」
「この部屋、広いけど何もなく寂しいです。これも寂しさを表してます」
登って行くと、階段が途切れていたりします。
「来ないで」と言う心と「来てほしい」と言う心の葛藤です。
上に行くと、謎の子がヒントをくれます。
「見える物が全てではない」とか、なんだとか。
「不安定で落ちそうな細い所から、そのまま不安定な気持ちの表れです」
怪しいぬいぐるみ。実はこの向こうは乗れないので、落ちます。
このゲーム、アイテムの当たり判定を決めれます。
なので実は当たり判定が無く、乗れない物も作れます。
「見上げると壁、これも心の壁です」
上にぬいぐるみが見え、ここだよと言っています。
絨毯とかありますが、一つ以外はすべて乗れないので、乗ると落ちます。
一つだけ、ぬいぐるみがあるので、それに乗りましょう。
これは反対側からのショット(編集画面で空飛んでいますが、編集画面以外では飛べません)
飛超えると、丁度下にまたベットがあり乗れます。
そしてその向こうが、またキノコに乗ると言う落ちゲーです。
本当に難しそうです。
でも実はこの赤いキノコ、椅子なんですね。
椅子はゲーム上近づいてアクションボタンで座れるので、思ったより簡単です。
(最初の登る所も、良く見ると椅子が多かったと思います。あの椅子も実は座れるので、思ったより簡単なのです)
さて、その向こうがスイッチの場所です。
スイッチの横に謎のアイテム(皿や家具)等があったりしますが、後で意味がある事が分かります。
見上げると、ドアがあります。
その周りには爆弾。
「これは分かりやすい、心の象徴がですね。心のドアです」
これも編集画面で空飛んでいますが、ボタンの上に猫が寝てるのがいくつかあります。
これを踏むとドアが閉じます。心を閉ざすのです。
なんとなく分かると思いますが「ドアの隣からジャンプで行けるんじゃないのか?」と思うでしょ? 思うつぼです。
このウサギもヒントを言いますし、前にいた男の娘もヒントを言いますが、ずるはダメです。
このゲーム、スイッチでオブジェクトの当たり判定を消せます。
だから猫を踏むスイッチを押すと、あとあとの昇降装置に触れられず落ちるようになっているのです。
さて、この向こうに机がいくつかあります。
もう分かるだろうけど、さっきのスイッチと同じオブジェクトが飾ってある机のみに、当たり判定が出ます。
だからスイッチを押してないと、乗れません。
一つ、オブジェクトが無い机もありますが、これはただずっと乗れないだけです。
置く前行くと、またヒントの人です。
「時に、無謀と思える向こう側に、道が開かられる時もある。勇気を示せ」などと言います。
見ると、昇降装置が奥に見えます。
なので、飛んで行こうとするが、たぶん届きません
しかし、諦めずそのまま行くと、ウサギのぬいぐるみが見えてきます。
そしてその向こうに、もう一つの届きそうな昇降装置が見えて来るのです。
それに乗り、上がって、戻って、さっきの届かなかった昇降装置でまた上がります。
木にそって行くと、ワープ装置が見えると思います。
装置の下には花壇があります。
落ちたままワープしようとしたけど、無理そうだったので台を置いただけです。
ワープすると、ぼっちがいます。
穴の下の閉じこもった心を見付けたのです。
誰が?
だから今回は同じキャラが見付けに行きました。
「自分で、自分の心を見付ける。だから最後は自分で乗り越えるしかない」と言うゲームでした。
謎のボタンがあるけど、おしましょう。
戻ると落ちますが、下に引っかかります。
その横にまたワープです。さっきのスイッチはこれの為のです。
そして、ワープを抜けると、ゴール。
水着の姉ちゃんがいる、プールです。
で、わーい、とプールに飛び込むと……
下に落ちます。
これは分かりやすいように編集画面で空飛んでいますが、実際は当たり判定が無いプールなので、落ちます。
落ちると、下は結構高いです。
だから戻れません。
このおっさんに怒られます。
これも編集画面です。ボタンを押すとドアが開き、時間が経つと閉まる様にしました。
さて、落ちずにちゃんと飛び越えると、ゴールです。
ちなみに、誰かがネットで言ってたのですが「ライト壁の向こうの設置して、こっちの向かせれば、ライト本体は見えないけど明かりは通り抜ける」のだそうです。
なので、この床の下にライトが上向きに貼られています。
だから手前の床が光ってますね。
ちなみに、奥にまたぬいぐるみが見えます。
(また編集画面なので、通常消していて見えない物も映っています)
メッセージを話す装置を重ねていて、ぬいぐるみが話すように見せています。
このぬいぐるみは「僕の名は 寂しがり屋さ」と言います。
つまりぬいぐるみがヒントをくれるのも「見つけてほしい心」だったと言う訳です。
そしてぬいぐるみとは、進む方向のヒントでした。
じつはこの裏側の壁だけ、当たり判定が無く通れます。
これが反対側からのショットです。階段で上がります。
上がるとドアがあり、始めの家の前に出て、終わりです。
さっき言った様に、一か所壁に当たり判定が無いので、始めの家のドアから入って、すぐにプールに行けるのは、内緒です。
始めの家の裏側、少し増設してます。
そして裏の下側を深く掘って、天井を付けてあります。
これもネットで他の人のを見たのだけど、オブジェクトは透明に出来るので、透明にすると窓になる、と言う事でした。
だから、これも穴ではなく、窓であり、通る事は出来ません。
下を見ると、プールが見えます。
良く見ると、壁沿いのぬいぐるみも見えますね。
さて、おまけで今回の新作衣装です。
今回はどれも良くないですね。だからこのショットだけで終わらせます。
精神世界の面って、ゲームだと結構良くありますよね?
まあそれの真似です。
参考までに載せました。
題名は、そう寺山修司からですね。
今回のサンプルのショット、ピンクの子が、大体同じ格好で映っています。
「心の世界を、りかちゃん人形の様な物を使い、彷徨い歩き、隠れてしまった自分自身の心を見付けに行く」と言う物でした。
クリエイティブスペースの感想は、
まだまだ出来る事も限られているけど、セガさんにはこれを伸ばして行って欲しいです。
ツイッターなどを見ると、他の人のはすごいですね。
やはり、一般人を部分的に作り手にしてしまうのが、今後のゲームの進む道でしょう。
だからセガさんは、進む道を間違えないようにしてほしいですね。
じゃあ、また。