セガのゲームＰＳＯ２のスクショが基本です。
それを元に、画像姿勢ＡＩ stable diffusion で画像を作ってみた、二回目です。
前回も参照して下さい。
loraで batch 1、 maxresolution 832,1216、 netRank 32、 alpha 16、
基本モデル base_1.0（開発元のSDXLの元のやつ）で、大体３時間４０分位 計1400ステップでした。
プロンプトは色々ためしていますが、参考に一つ置いときます。
pink, sexy female Oni, middle east, full body, game art style, (masterpiece), best quality, highres, 4k, 8k, Detailed Illustration, intricate detail, cinematic lighting, amazing quality, 1girl, fit female, amazing shading, soft lighting, facing camera, perfect eyes
<lora:meta2:1>
見ての通り、再現度は良くなりました。
特に、この複雑な服を、良く再現されてます。
しかし問題は、面白くないんだよね。
（この下の絵のプロンプトは、上に乗せた、鬼（ｏｎｉ）の奴です）
で、ＬＯＲＡの効き具合を変えれる事を知りました
<lora:meta2:1>の右の１を小さくしていけば良いようです。
なのでまずは１
０．８
０．６
０．４
０．２
そしてこれが ０ です。
元が良いと、ＬＯＲＡの値を低くした方が良い絵が出ますね。
ただ、低くし過ぎるとＬＯＲＡの意味が無いので、ほどほどにしないといけないけど。
ちなみにこれはプロンプトからｐｉｎｋを外した奴です（プロンプトにｐｉｎｋを入れたのは、ＬＯＲＡ学習の元の絵全てのキャプションにｐｉｎｋを入れているからです。色を共通基本キャプションに入れる、私がバカなだけです）
この元が一倍いい気がするのが、問題ですけど。
そうと分かれば、元が良い絵に、ＬＯＲＡ値を低くして作れば、良さそうな絵が出来そうです。
実際ＬＯＲＡの値を変えて色々作ってみました。
プロンプトはoniから、warriorとか、samuraiとか、paladinなどに変えてあります。
確かに良さそうです。
ｐｉｎｋが五月蠅いのは勘弁です。
しかし元が元々いいからなのもあります。
この下の絵が、ＬＯＲＡを入れてない元の絵の一つです。
実はこれが、一番いい気がしますね。
結局、元の感じを残しつつ、どこで折り合いをつけるかですね。
そもそも、元の絵その物になるのなら、stable diffusionで作る意味もないのですから、この「ちょっと影響がある別の絵」を作るのが面白いのかもしれません。
まあ、そんな所です。
じゃあまた。
２３年１０月２５日 ちょっと追加
ベース animeChangefulXL、リファイナー kohakuXL で switch at 0.2
で作ると良い感じだと思ったので、載せときます。
ただ、上に乗せたのと何が違うんだ？ と思う事でしょうけど、ちょっとだけど、顔が崩れにくくなりました。
ずっと見ているから、分かる変化かもしれないけど。
そしてＬＯＲＡの影響値を０．７位にすると、バランスよく、元が残る気がしたので載せます。
元と比べ、難しい股の所が水着みたいなハイレグっぽくなってますが、他は大体それらしく出来てます。
何より顔が良くなりました。顔は大事ですね。
ちなみに、みんなムスッとしてるのは、顔は基本のまま（表情を変えずに）取り込んでいるからです。
じゃあまた。
