PSO2のスクショで出来てます。
暇つぶしです。
「ぼくは宇治金時。ホントだよ」
「カビの生えたカービィじゃないよ」
「ぼくは食べられようとしてたんだ」
「しかし強い光に包まれて、気が付いたらここにいたんだよ」
「でも皆いなくなってしまった。どこに行ってしまったんだろう?」
「いつまでたっても誰も来ないので、ボクは探しに行く事にしたんだ」
「そうだ。ここは町だった筈だ」
「でも町ごと無くなってしまったんだ」
「わかったよ」
「僕は物から生き物に変わったようだけど、皆は物に変わってしまったようだ。皮肉だね」
「しかし僕にはやる事が見付かった」
「ここに町をもう一度作ろう!」
「そしてまた皆で暮らすんだよ。ん? なんか殺気がする……」
「そう、ボクは腹ペコの暴漢に襲われ、食べられてしまったんだ」
「薄れていく意識の中……[泳げたいやきくん]が聴こえた気がしたよ……」
「僕は宇治金時、ホントだよ」
「コケの生えた爆弾岩じゃないよ」
「なぜ生きてるのかって?」
「どうやら僕は、倒してもすぐ蘇る、そこら辺を歩いてる謎の敵と同じ体になってしまったようだ」
「これも神の思し召しだよ。僕に町を復活させろと言う事だと思う」
「僕はここで、かき氷屋をやるんだ」
「そしていつかは人が住み、にぎわう町になる筈さ」
「そうしたら僕も家族をもってここで暮らすのが夢なんだよ」
「そして彼らはどんどん仲間を増やしていったんだよ」
「しかし、いつかシロップが足りなくなり、白い彼らが多くなり……」
「町をのみこんでいった……」
広い心で見て下さい。
シン・ドクタースランプはボチボチやります。
あんなんでも面倒くさく、投げ出したくなって来たので、気長なにやる事にします。
仕事とはいえ、本当に漫画家って大変だろうなあ、と思います。